筆者自身が普段YouTubeを視聴していても「ショート動画」について詳しく理解していなかったため調べたことや筆者の考えを綴ります。
よろしければ最後までご覧ください。
YouTube ショートとは?
YouTubeショートは、端的に言えば「YouTubeが提供する最大60秒以内の動画を投稿するプラットフォーム」。
YouTubeアプリ内で撮影・編集ができ、テキストや流行りの音楽の挿入なども可能。
サービス自体は2020年にインドで開始され、日本では2021年7月13日から利用可能となっている。
YouTube ショートとTikTokとの違い
同じ短編動画投稿のプラットフォームであるTikTokとの違いという点では以下の2点が挙げられます。
年齢層の違い
YouTube→様々な年齢層の視聴者
TikTok→中高生や大学生といった10代から20代前半の視聴者
やはりYouTubeはTikTokと比べ、長く運営がされていることもあり、様々な年齢の方に受け入れられていると思います。
それに対してTikTokはダンスや流行りの曲等、比較的若年層に向けたサービスなのかなと思います。
「この曲どこかで聞いたことがある」というのは、TikTokスタートの流行であることも珍しくないと最近は感じるのでTikTokの影響力を最近は特に感じますね。
既存のYouTubeチャンネル基盤を使える
先ほど述べたようにYouTubeはTikTokと比べ、長く運営がされているため企業アカウントも多数存在し、広告等ビジネス目的での運用が当たり前になっています。
それに対してTikTokは、2023年8月から収益化がスタートしたこともあり、TikTokでの収益の上げ方にようなノウハウもYouTube程はなく、全くの素人からするとビジネス的な参入障壁が高いと思います。これから時間をかけて市場が成熟していくと思うので動向を注視していきたいとも思います。
YouTube Shortsを活用する方法
ざっくりですが以下の2点に分けられると思います。
ある程度チャンネル登録者がいる動画投稿者→既存の視聴者に対して、これまでと違った側面を見てもらうためのショート動画。
まだチャンネル登録者が少ない動画投稿者→様々な視聴者層に対して、認知度を広めるためのショート動画。
チャンネル登録者が多い少ないの指標は各チャンネル次第なので何とも言えないですが、現在の視聴者層に満足をしているのか、それとも新たな視聴者層にアプローチしていくのかで動画の内容が変わってくるのかなとも思います。
まとめ
どちらも世界中に沢山のユーザーを抱えており、それぞれに特徴や違いがあります。
もし動画投稿をする際は、どのような層にどのようにアプローチをしていくかによって使い分けができるのかなと思いました。
ビジネスでも趣味でもYouTubeショート動画は生活をより豊かにする手段の1つになりうると思います。